アラフォー、息子との関係性に悩む。の巻
まだまだ絶賛つわり中です。
そんな私が最近、つわり以外に頭を悩ませていること。
それが2歳半の息子との関係性です。
私も夫も、超がつくほどの親バカで、息子を溺愛しています。
朝起きたらチューして、1日に何度も「すきだよ」って伝えて、ギューしたりチューしたり。
息子も度々「かーちゃんすきだよ」なんて言ってくれるもんだから、拍車がかかります。
ところが、妊娠がわかりつわりが始まってからというもの、何かと横になって休むことが多い私。
今までは、家にいることの方が少なくて、毎日毎日子育てサロンやらキッズスペースのあるショッピングモールやら図書館やらに出かけていたんです。
ようやく長い冬が終わっていい季節になってきたので、公園でお弁当を食べたりすることも。
でも、今年の夏はなんだか変です。
いや、夏がまだ来ないのです。
週間予報が全部傘マーク!!
梅雨がない地域のはずなのに、こりゃ梅雨です。
ちょうど、その悪天候とつわりが重なって、とにかくひたすら家にいる時間が増えてしまったんですよね。
毎日出かけていた息子にとって、すごいストレスなんだと思います。
体がいうことをきかないので、こちらとしては割りきるしかありません。
夫がいる時は寝室に籠って休ませてもらうこともしばしば。
夫が仕事の間でも、起きてるのが辛い時はリビングで息子を遊ばせて、座椅子やら床やらで横になって休んでしまいます。
一人遊びのうまい息子も、さすがにずっと家にいて、しかも私がいつも寝てることに耐えられなくなってきました。
以前に記事にしたことがあるんですが、息子は新生児の頃から便秘に悩まされています。
最近、どうも様子がおかしいのです。
5日に1度くらい、泣きながら、時に出血も伴う排便…というのが息子のリズムだったんです。
でも、ここのところ、週3~4回出るほどのリズムの変化が。
親としては出てくれた方がいいのですが、どうも毎回お腹が痛そうなのです。
出るのを我慢して痛くなっているのか、出したら痛いから我慢してるのか。
そんな風に思ってたんですけど、あまりにも続くので心配になってきました。
一般的な「便意」が、息子にとって「痛み」なのか? と。
赤ちゃんの頃からバナナうんちを知らない息子にとって、排便行為=痛みを伴う苦痛 になってしまったのだろうか?
一方で、つわりを筆頭に様々なマイナートラブルに見舞われている妊婦の思考は次のようにも考えます。
こんなに小さい体で、耐えられないほどのストレス=「かーちゃんが寝てばかりで遊んでくれない」を受けて、胃潰瘍とか、そういうストレス性の疾患に罹患してしまったのか? と。
あぁ、考えてみたらそれだけじゃありません。
キッチンの匂い、冷蔵庫の匂い、肉・魚・香味野菜の匂いがダメで、全く料理ができていない私。
スーパーやコンビニのお惣菜やお弁当、パン、レトルト食品…
料理は嫌いではないので、今まで何の苦痛もなく提供していた手料理なのに、最近全然ご無沙汰です。
2年半食べ続けてきた母の味が急にストップしてしまって、それもストレスに!? と。
一度考え始めると妊婦の悪い妄想はどんどんエスカレートします。
こんな小さな子どもが胃潰瘍なんて、そもそも発見できないのでは!? どーするの!?
ままままままさか麻酔!? 危ない!!
…暴走しました。
と、こんな感じで息子を心配に思っている私ですが、つわりがキツイ時って余裕がないんです。
どうしても、息子のキーキーを受け止められない。
どうしても、作り笑いしかできない。
どうしても、ご飯が作れない。
2歳半の記憶って、一生残るものでしょうか?
どうか、このどうしようもないダメな母の姿を、言動を、忘れてもらいたいものです。
大好きなのに、ごめん。ごめんなさい。