アラフォー、逃げ恥からの恋空。の巻
見ましたよ!
見ましたよ見ましたよ、逃げ恥!!
いやーーーーーー、ガッキーかわいかった~!!
いやーーーーーー、源さんかわいかった~!!
恋ダンス、躍りをマスターしたい衝動も今ならわかる!!!
なんと難しき振り付け!!
よくもまあ、みんな覚えて踊ってたものだと感心している所存!!
ワタクシ的な萌えポイントは、
①平匡さんが照れる時、口を手で隠す仕草。
②甘えるみくりさん全般。
③風見さんのいい男っぷり。
④ゆりちゃんのいい女っぷり。
⑤妻が普段、夫に言いたくても言えないことをセリフ化している脚本。
ってなところでしたー。
あ、今さらですか笑
私にとって今が旬の逃げ恥なので、つい笑
夫と見ていて、共通の感想は、
①ガッキーかわいすぎる件。
②第1話~中盤が面白くて、最終回まではなんだかズルズルしていた件。
このような見解になりましたー。
ゆりちゃんプレゼンツの新婚旅行の帰りの電車で、もうちょっとで着いちゃうって時に手を繋いで接吻!
…これが最高でした~。
はい、みんな知ってますね、はい。
ドラマの感想は置いといて。
専業主婦の労働対価304万円ってのが、勉強になりました!
専業主婦、お給料なしで毎日毎秒が職場。
最低賃金での労働に必要なのは、夫からの評価(愛情)。
なるほどーって思いました。
それと、もう1つ。
夫は職場でさまざまな人間関係に揉まれ、さまざまなストレスと闘い、さまざまな汗を流して働いてくれているなぁと、夫に感謝する気持ちを今一度しっかり持とうと思いました。
その上で、安楽の場所である自宅が、のびのびと羽を伸ばせる場所になるよう努めようと。
みくりさん&平匡さんと違い、我々夫婦は二人とも「四角い部屋を丸く掃除する」方の人種なので、あの二人のような衝突はありますまい。
久々に面白いドラマだったなぁ。
なんだか話がそれたので、強引に切り替えまする💦
今、空前のガッキー旋風が吹き荒れている我が家。
今日はAmazonビデオでガッキーの映画を検索してみたのです。
夫婦の意見がピタリ合致して、「恋空」を見ようということになりました。
ガッキーと三浦春馬の青春ラブストーリー❤️
ガッキーでキュンキュンしたい気分だよね❤️と。
逃げ恥見た後ですからね、ガッキー熱がギュンギュンですよ!!
三浦春馬も、好物ですしね!!
で、見始めたんですが。
全然ダメでしたー。
黒髪ロングのガッキー、銀髪ツンツンの三浦春馬。
携帯小説とはいえ、ありえない展開。
高1、落としたケータイを拾って出会う
彼氏の元カノが仕組んだ輩にレイプされる
高2、三浦春馬との赤ちゃんがお腹に
元カノに突き飛ばされて流産
三浦春馬に突然冷たくされる
大学生の新しい男(小出恵介)との出会い
高3、小出恵介といい感じ
両親の離婚の危機を乗り越える
大1、小出恵介のプロポーズ
受けた直後にお断り
三浦春馬死にそう
三浦春馬死んじゃう
こんな内容でして。
なんか、もう、全然キュンキュンしなかったです。
ガッキーは、泣きの演技が上手じゃないのかな。
ガッキーは、「かわいい」で生きていって欲しいね。
夫婦でそんな会話をして、テレビを消したのでした。
ガッキーかわいいな~。
これからは、どうかかわいい役だけを演じてほしいものです。
何様なのかしら、私。
アンチじゃないですよ、ガッキー大好きです❤️
アラフォー、夫の体調不良。の巻
ひっさびさに、夫が体調崩しております。
3日前の晩ごはんを今年初めてのカレーの日にしたところ、その夜からお腹がおかしいのです。
我が家のカレーは「ジャワカレー中辛」です。
息子は「アンパンマンカレー」が定番なんですが、今回は「カレーの王子さま」のルーを買って作ってみました。
なぜか「カレーの王子さま」を「きんたろうカレー」と呼ぶ息子。
かわいすぎるぜぇ。
で、大体カレーの日は、夫はおかわりするんですよね。
ルー多め、福神漬け多めで。
この日も例によっておかわり、ルーだくだくで。
で、食べ終わった頃にポツリ。
「食べすぎたかな、なんか腹痛い…」って。
そして、1㍍くらい離れたところにいた私にも聞こえる大きなキュルルルルっていうお腹の音。
夫は毎日快便で便秘知らずな人間。
食べすぎたから、早くも出そうって魂胆なのかな。
…くらいに思ってたんです。多分夫もそう。
ぐっすりスヤスヤ眠る私と息子は気付きませんでしたが、丑三つ時に何度もトイレにこもったそうで。
カレーの翌日、夫のお弁当はカレーが定番。
お腹まだ痛いって言いながら出勤した夫。
そして、「お腹まだ痛い」って言いながら帰宅。
1日中お腹痛かったそうです。よく仕事に行ったもんだ、偉い偉い。
そしてその翌日、最高に体調悪そうです。
顔色真っ白です。
お腹触ったらカチコチに固いです。
これは尋常ではありませぬ。
それでも仕事は休めない夫。
しかも、そんな時に限って夜勤。
固形物を食べるとすぐトイレに行くはめになるので、お茶のみで凌いで、水筒にお茶入れて出勤。
職場の皆さんの理解もあり、休憩を多く取らせてもらって、どうにか乗り越えた夫。
夜勤明けの足でそのまま病院へ行き、点滴を施されて帰宅して参りました。
頬に赤みがさして、若干元気になった模様。
24時間ぶりに、お粥とお味噌汁を堪能できたそう。⬅️今ここ。
で、ここからが問題。
内服薬を貰って安心したのか、休めばいいのに買い物に行ったり作業に没頭したり。
作業というのも、もうすぐ息子の誕生日なので、世界に1つのプレイテーブルを作成中なのであります。
夫婦会議で算定した予算を大幅にオーバーし、身を削って木材やら工具やら塗料やらを買い揃える夫。
大工仕事はド素人なのに、やるとなったらこだわって、人生で一度しか使わないかもしれない工具とか買っちゃう夫。
でも、器用が幸いして、ド素人が作ったとは思えない作品が着々と完成に近づいています。
仕事がある日もない日も作業部屋にこもって、睡眠時間を削って没頭する夫。
だから体調崩したんだろう夫。
主婦の方ならわかると思いますが、息子のために父が何かを作っている時って、貴重な空き時間に息子と遊ぶ時間を犠牲にするんですよね。
プレゼントをあげる時の息子の喜ぶ顔見たさに、作業に集中する夫。
集中すれば集中するほど、息子との時間を削っているのに気付かないのかしら。
息子の笑顔が見れたら、寂しい思いをさせた何週間もの期間はチャラになるのかしら。
その何週間もの期間、「とーちゃんは?」の質問に「お仕事だからいないんだよ」と嘘をついて、ほぼワンオペ育児をしてきた私にフォローはないのかしら。
今日も寝てればいいものを、どうやら作業している夫。
逃げ恥、ずっとオアズケの私。
ずっととーちゃんと遊んでもらってない息子。
悶々。悶々。悶々。
締め切りという名の息子の誕生日さえきてくれれば、作業に没頭する理由もないし、そもそもプレイテーブルが出来上がってしまうので、そこまでの我慢だ。
我慢だ私。
我慢だ息子。
体調不良でも作業することを選ぶほど、父は貴方を愛しているよ。
でもね、でも。
今しかない息子の今を、もっと見てあげて欲しい。
限られた時間の中で、仕事も家庭も作業も…って、なかなか難しいと思うのです。
男性って女性に比べて注意の分散ができないから、1つのことに集中すると他がかなりおざなりになるんですよね。
もちろん、そうじゃない男性だっていると思います。
しかし、かなしいかな夫は前者。
それもわかっていて、それでももう少し…と期待する私はワガママなのかもしれないけど。
普段はこんなこと思わないのに、ここ数週間の疲れとか諸々が蓄積して、ブログを吐き出す場所にしちゃったのです。
あと少し、あと少しで、締め切りがやってくる。
夫は息子の笑顔を見て、今までほとんど構わずにいたことを帳消しにするんだろな。
私も帳消しに…
できる気がしない。
プレイテーブルはきっと素晴らしい作品でしょう。
でも、そのプレイテーブルを見るたびに、ワンオペ育児だったことと、夫の体調不良を思い出すのでしょう。
テーブルよ、素敵であれ。
アラフォー、ママ友について考察する。の巻
はー、ちょっと忙しい日が続いて疲れましたー。
休憩休憩。
息子は早起きして朝ごはん食べて遊んでおやつ食べて、朝8時にお昼寝を開始しました。
早すぎるんだわ、何もかも笑
添い寝しながら、ぽっかり空いた時間に更新しちゃおー!
今日はちょっと、ママ友について考えてみるのだ。
というのも、最近ママになる前の友達数人に久しぶりに会って、なんともいえない居心地の良さを感じたから。
「自分の友達」と「ママ友」って、絶対的に違う。
また、「自分の友達」と「自分」が、それぞれママになって「兼ママ友」になるのも、また違う。
自分の友達って、子どもを抜きにして自分が最大限に楽しめる空気をもたらしてくれる。
文字通り子どもを抜きにするのは、今はまだ実践したことないけど、子ども連れで会っても自分が楽しむことができる。
友達にも子どもがいて、それぞれ子連れで会っても、子どもの話をしつつ自分のことも話したりして、楽しい時間を過ごせる。
自分のことを今まで話してきて、友達のことも聞いてきて、付き合いのベースができているのが「自分の友達」。
だから楽。
お互いを名前やアダ名で呼び合って、思い出話をして。
コイバナすることだってある。
それが、「自分の友達」。
じゃあ、「ママ友」とは?
「ママ友」は、圧倒的に違う。
まず、自分がママになることが大前提。
そして、子どもの月齢が近い方が、より同じ時間を過ごすようになる。
出会いの媒体が子ども。
子ども中心。
地域の子育てイベントとか、幼稚園の園開放とかで知り合って、気が合えば連絡先を交換して。
今の時代、大抵LINEの連絡先を交換して。
「ふるふる」ってどうやるんでしたっけ?
「あ、わからないから私QRコード出しますね」
「あ、じゃ私読みますね」
「あ、はい、きましたきました、よろしくです」
こんなやりとり、ママさんなら経験ありません?
で、表示されるのは大体名前だけとか、ニックネームとか、本名が漢字でわからないアカウント。
これが、最初から複数名での交換になると、もうパニック。
一気に4~8人くらい新しい友達が現れる。
で、困るのが、誰が誰の名前なのかわからない。
私は「○○ちゃんママ」とか「□□くんママ」って呼ぶのも呼ばれるのも嫌いなので、名前を知りたいのだ。
それも、できれば漢字フルネームで。
特に名前の漢字はその人のイメージを膨らませやすいから、できることなら知りたいのだ。
でも、主に平仮名かアルファベットで、しかも誰が誰だかわからない。
もう、最悪だ。
まぁ、でも、LINEのグループができると、軽い自己紹介があったりする。
「○○の母の△△です」的な、子どもと自分を結びつけるやつで。
私は人の顔と名前を結びつけて記憶するのが苦手なので、この段階まできてもまだ混乱している。
LINEのアイコンの写真が、大体子どもであることが多いので、それを手がかりにどうにか記憶する。
写真を拡大して子どもの顔を見て、あぁこの子のママは○○さんという名前なのね、ふむふむ、と。
アイコンが子どもじゃない人が消去法で残るので、まだママと結びついてない子どもと照合して記憶していく。
ここからだ、ここからが実践。
児童会館や幼稚園など、行くぞ!と身構えして行く場所で会うママ友は、予め認識する下ごしらえができている。
だから、「あっ、おはよー、△△さん!」って名前で呼べる。
もし失念してても、「○○ちゃんおはよ!」って子どもの方に挨拶することで、名前を忘れたというピンチを回避できる。
あとは、みんなの会話の中で「あ、そうだ○○ちゃんのママは△△さんだったな!」と答え合わせをしていけば、どうにかなる。
そんなのを繰り返してるうちに、1ヶ月もすれば記憶できる。
厄介なのは町でバッタリ出会うケース。
咄嗟に名前が出てこない。
会ってない期間が長いと、最悪子どもの名前まですぐに出てこないこともある。
さらに事態を厄介にするのが夫。
夫は悪くないんだが。
夫がいることで、「○○ちゃんのママの△△さんに夫を紹介する」というミッションが発生する。
双方の名前を忘れていたら、相手が切り出すのを待つしかない。
ほんの数秒の間が肝心だ。
相手もご主人を連れていた場合、私と息子が何者であるかをママ友がご主人に伝える。
そしてその後、ママ友は「ほら○○、息子くんにこんにちはして!」なんて言う。
子どもの名前から、ママ友の名前を思い出せればセーフ! 名字はわからなくてもどうにかなる。
で、私も無事に「息子、○○ちゃんにこんにちはだねー!」「夫、○○ちゃん。と、○○ちゃんのママだよ、いつもお世話になってるの」と談笑する訳だ。
夫にとって、ママ友の名前なんてどうでもいい情報だから、これで十分。
その場をうまく切り抜けたら、車の中とか家に帰ってからとか、写真やLINEの履歴を見ながら答え合わせをして夫に説明してミッション完了だ。
息子がまだ未就園であるため、「同じ園に通うママ友」というカテゴリーのママ友ではないことが救いだなぁと思う。
これが、園に通うようになったら、どうなるんだろう。
園の生活やイベントで、親の目がないところで子ども同士の問題が起きてしまったら…。
叩くとか、オモチャの取り合いとか、仲間外れとか。
○○ちゃんは歌が上手なのに□□くんは音痴で、かけっこなら◎◎ちゃんに敵う子はいなくて…。
誰が好きで誰が嫌い、とか、そういう感情も出てくるだろう。
子どもがそんな社会性の礎を築く場で共に生活するようになったら、ママ友との関係性もこのままではいけないと思っている。
私のママ友に対する言動が、園で息子を居心地悪くさせやしないだろうか?
ママ友に私が嫌われて、「息子くんと遊んじゃダメよ」とか言われて、息子を悲しませないだろうか?
そんな妄想に明け暮れてみたりする。
要は私のママ友に対するスタンスが、まだ整ってないのが問題なのだ。
お互いの子どものことしか知らない関係って、すごく手探り。
年齢とか、どんな仕事してたのかとか、好きな食べ物は何かとか、そういうことを話せるかんけいになれれば、それも変わるんだろうけど。
ハードルが高すぎるよ、ママ友。
私のママ友問題、まだまだ手探り状態が続きそうである。
アラフォー、夫を考察する。の巻
私の夫、優しいんですけど、ちょっぴり癖が強いんです。
例えばクリスマス。
クリスマスプレゼントって言っても、まだ2歳にならない子どもが明確に「これが欲しい!」っていう意思表示は難しいと思います。
息子は男の子にしてはお喋りが達者で、トミカの車種をバシッと指定してサンタさんにお願いしてましたが(笑)
「来年のクリスマスには、もう自分が欲しいものをちゃんと言えるようになっちゃうし、親バカ爆発させるのも今年が最後だし」
って、我々夫婦の悪い癖が発動したんです。
息子へのプレゼントを決める時や、旅行に出かける時、我々夫婦はしばしば会議を開きます。
かなり前もって準備をします。
クリスマスプレゼントに関しては、夏くらいから、まず夫婦それぞれが、候補を3つずつ考えます。
一応、予算も設定します。
クリスマスは諭吉先生にお出まし頂こうと決め、それぞれ構想すること数週間。
2回目の会議でお互いに発表します。
☆私☆
①しかけ付き図鑑のセット
②トミカの何かしらのコース(車体はあるけど、まだコースはないんです)
☆夫☆
①トミカおとずかん
②トミカおとずかん
③トミカおとずかん
え? なにそれ、トミカおとずかん。
タッチペンで絵をタッチすると、車や動物の名前を読み上げてくれたり、人がセリフを喋ったりするオモチャなんです。
おもちゃ売り場に様子見に行くと、アンパンマンのことばずかんっていうのはあるけど、トミカはありません。
YouTubeでおとずかんの動画を見てみました。
ふむふむ、なるほど、これは面白そう。
でもね、値段が諭吉先生×3!!
…我が家の財務は私が一任されているので、そこは強気で言います。
私「こんなに高いのクリスマスに買ったら、お年玉もお誕生日プレゼントもナシですぞ」
すると、夫も譲らない姿勢。
夫「お喋りが楽しくなってる今こそ、こういうのがハマると思うんだよね。来年じゃもう遅いよ、今年だよ。」と。
私「言い分はわかるよ、でも高すぎるよ。もし全然ハマらなかったらどうする?」
夫「いや、ハマるよこれは。俺自信あるもん。」
私「図鑑セットなら、もっとすごい情報量で、一緒に楽しめると思うなー。」
こんな会話が何度も繰り広げられ、いつの間にかクリスマスまで1ヶ月を切った頃。
夫「そろそろ決めないとやばいよねー、おとずかん。」
私「でもさ、どこにも売ってるの見たことないよ?」
夫「調べてみたんだけどさ、もう製造中止してるんだってー。」
私「(よっしゃラッキー!) じゃあ仕方ないよね、図鑑セットはどうかなぁ?」
夫「でさ、Amazonとか楽天とかヤフオクとかで探したら、結構あるんだよねー。しかも定価より安いんだよ。」
私「(あぁ、もうおとずかんに決まりなんだな、このパターン…) 安いって、どれくらい??」
私ね、「安い」って言葉に弱いんですよね。
夫「10000円くらいであるんだよ、中古だと。でも中古はボロボロだったり付属のシールが欠品してたりするんだって」
私「状態が良ければアリかもね、それなら予算内だしね」
夫「中古でも、写真で見た感じはキレイだよね、シールなくても仕方ないかなー」
私「あ、ほんとだキレイかも。うーん、もうちょっと考えようよ。図鑑セットでもいいんだしさー。」
夫「もっと状態がいいやつないか探してみるわ!」
この時点で、もう私は図鑑セットを諦めます。
夫は欲しいものはなんとしても欲しい人間です。
おとずかん、きっと自分も欲しいんです。
予算内なら、いっか!
もっと安いの探したら見つかるかもだし!
それでその日は寝たんだけど、これが失敗だった!
翌日もう一度見たら、もうその10000円の中古が売れちゃってたんです。
夫、超ショック。
しかし、これは千載一遇のチャンス!
おとずかんは諦めるしかなくなった!!
私「ないなら仕方ないもんね、縁がなかったんだね。」…と、一気に畳み掛ける。
夫「また他の人が出品するかもしれない」(スマホポチポチしながら)
私「でももうクリスマス来ちゃうよ」
夫「あ、あった! 新品あった!!」
私「😱」
夫「20000円だって! 定価より安いし、何より新品だよ!決まりでしょ!」
私「(😱結局予算オーバーじゃん)…来年じゃダメなんだよね?」
夫も「今年しかダメです!! それに来年はもう誰も出品しないかもしれないじゃん。」
こうなると、もう面倒くさくなって私が折れます。
財務任されてるけど、夫が稼いできてくれるお金な訳だし。
弁論大会になると面倒くさいし。
で、昨日の教訓を踏まえて即ポチッ。
まぁ、でも夫も楽しそうだから、いっか!
これでクリスマスプレゼントは決まったし、年賀状手配したりできる~。
って思ってたのも束の間。
その次の日には夫が言うんです。
夫「せっかく高いお金出して買うんだから、破れたら勿体ないと思って調べたんだけど」
「ページ1枚1枚に、フィルムみたいなの貼って補強したらいいよね」
「フィルムも調べてみたんだけど、結構高いんだよねー」
…。
…。
私ね、夫のこういうところ、すごいなーって思います。
私は面倒くさがりだから、紙はいつか破れるもんだ!くらいにしか思ってなかった。
てか、破れるとか思ってなかった。
夫は、その先を常に考えて、最善の方法を見つけ出す能力が高いんですよね。
そこにお金がかかるってのが最大のネックなんだけども。
調べまくってから、私にプレゼンしてくれるんですけど、そこにもう逃げ道は残されてないんです。
そうなると、買うしかない。
いいんですいいんです、夫のお金なんだから。
平和であれば、いいんです。
何が言いたいかって、
夫のそこのところ、正直面倒くさいってことでした!!
あぁ、まとまらない回だったな(笑)
アラフォー、逃げ恥に縁がない。の巻
一世風靡した、逃げ恥。
会う人会う人、みんな見てましたよね、逃げ恥。
私ね、見たことないんです。
衝撃ですよね。
「は? 逃げ恥見たことない人なんて初めて見たわ!」って言われたことあります。
Facebook開いてもInstagram開いても、周囲の逃げ恥ネタが尽きなかった放送当時。
我々夫婦は、比較的ドラマを見てる方だと思うんです。
新しいドラマが始まる時期には、テレビの便利機能(名前知らないけど)を利用して、とりあえず第1話を片っ端から予約します。
で、夫婦の時間が取れる時にまとめて見て、面白いねと意見が一致したやつを最終回まで見ます。
出演する俳優が誰かとか、いかにもドラマ!って感じの現実離れしすぎてるやつは、第1話すら見ないこともあります。
意見が一致しなかったやつは、それぞれ自分の時間に1人で見ます。これは極めて稀なパターン。
逃げ恥に関しては、我々夫婦は、
夫「なんかガッキーと源さんのドラマ始まるねぇ、撮っとく?」
私「え、なにそれ変なタイトルー。源さんが出るにしても、面白くないんじゃなーい?いらなーい。」
確かこんな感じだったと思います。
私はこの時の私に言ってやりたい。
それ、見ないと完全に世間に取り残されるやつだよ!
「恋ダンス」踊れないなんて恥ずかしいよ!!
ばかーーーーーーっ!!
って。
で、第1話を見ないと、第2話を見たくないっていう変なこだわりがあって、これがネック。
そうこうしてる間に、最終回まで終わっちゃったんですよね。それはそれはあっという間に。
買い物に行っても、子育てサロンに行っても、BGMは恋ダンス。そんな時期ありましたよね?
ひとたびあの曲が流れ始めると、みんな体が反応して踊っちゃってましたよね?
羽生結弦くんも踊ってましたよね?
我々夫婦は踊れません。見たことないから。
こうなると、もう意地です。
意地でも見るもんか!となります。
TSUTAYAやGEOでDVDレンタルして…とか、ネット配信サービスを利用して…とか、見ようと思えばどうにでもできる時代なのに、意固地になってしまったんです。
DVDボックスを買った友達に「貸してあげるよ」って言われても、意地を張って借りずに。
やがて新しいドラマも始まって、徐々に薄れる逃げ恥ブーム。
やっと…やっと終わりが見えた暗黒時代。
そんな時に、朗報が耳に飛び込んできました。
そうです、年末年始の逃げ恥全話一挙放送ってやつです。
ここまでプラトニックに我慢してきた我々夫婦ですが、遂に糸が切れました。
録画だ、もう、録画するしかない!!
過ちを取り戻すチャンスが巡ってきたのだ!!
録画リストを開けば、逃げ恥が第1話から最終回までズラリと並んでいる!!
ひゃっほー!
これでやっと逃げ恥みられるーっ!!
…ここからが、また長いこと長いこと。
まず、私と夫の時間が合わない。
それはもう、徹底的に合わない。
録画して1週間近く、平気で放置。
見たくて仕方ないけど、一緒に見ないと感動を分かち合えないから1人じゃ見ない!!
そして、やっと第1話を拝むことができる~💨っていう夜に限って、息子が夜泣き(笑)
ぜーんぜん話がすすまなーい!!
二人の契約はどうなっちゃうのー!!
恋ダンスも、何度も何度も見て振り付け覚えて踊りたいのに、全然見れない!!
日を改めて再度第1話にチャレンジしても、泣く息子。
彼は完全に何かを察しています。
どうにかなだめて、再度見始めても、また泣く息子。
こうなると、もうその日は諦めるしかありません。
そんなのを繰り返して、第1話をなんと4日間かけて見終えました。
長かったーーーーー。
面白かったーーーーー。
見ながら何度も夫と「やばいねコレ、完全に面白いやつだったね」とニヤニヤします。
古田新太がツボです。
源さんもかわいいけど、何よりガッキーがかわいすぎて悶絶です。
あんなかわいい家事代行サービススタッフがいたら、人気殺到でしょうなぁ。
あぁ、早く続きが見たい。喉から手が出るほどに。
今月中に最終回まで見られるかな。
息子よ、お願いだよ。
最終回まで見終えたら、一緒に恋ダンスの練習しようね、息子。
遅れてやってきた我が家の逃げ恥ブーム、この熱量を誰と共有したらいいのでしょう。
誰か、1話の良さを語り合いませんか(笑)
アラフォー、トミカ博に乗り込む。の巻
今日は待ちに待ったトミカ博~!!
来週2歳の誕生日を迎える息子に、ちょっと早めのプレゼントとして参戦を企画。
むしろ我々夫婦が心待ちにしてたこの日!!
夫は仕事上平日が休みになることもしばしばなので、混雑を避けて平日に行こうって作戦。
9:30から開場してるけど、お弁当作ったりモチャモチャ準備して、到着したのは11:00を過ぎてた。
平日は空いてるって、なめてました😱
駐車場には「満車」の文字が。遠く離れた別の駐車場に停めて歩いてくる親子連れが隊列になってる!
しまったー、完全に出遅れたー!!
…って思ったけど、よく見ると何台分も空いてる!
ラッキー! 遠くの駐車場に停めたみなさーん、ここまだ空いてますよー!!
車さえ停められれば、こっちのもんだ。
雪が積もる中、会場の入り口付近にはパトカー試乗体験に並ぶ列が。
お父さん、お母さん、お疲れさまです。
子どもにせがまれたら、そりゃ雪の中でも並びますよね!
かわいい子どもがパトカーに乗ってる笑顔を写真に収めるためなら、吹雪だって並びますよね!
でも無理ごめん、寒いから無理!
パトカーには近所のお祭りで乗ったことあるし、いいよね息子!
そっち見ないでくれ!
早く会場入っちゃおう!!
で、他に注意をひく作戦が成功して無事に入場!
危ないところだったー!
前売り券も買ってたし、事前に他の方のブログを読み漁って市場調査してたから、ここからは計画通りに事を進めよう。
我々が立てた計画↓
①息子には派手な服を着せて目立たせる。迷子防止!!
②人気のアトラクション(今回はチケット6枚でできる「トミカ組み立て工場」)に、まず1人並ぶ。
③息子監視班はLINEで連絡を取り合って、アトラクションの待ち時間の間は展示コーナーで遊ばせる。
④物販コーナーの限定品(ドリームトミカのアンパンマン、ばいきんまん)は早めにおさえる!!
ということで、オレンジ色のパーカーを着たちびっこを放牧して、親はあちこち奔走。
平日でも60分待ちになる会場もあるらしいアトラクション、今日は長くても30分待ちで済んだ!!
実際はもっと短く感じる待ち時間だけど、それでも息子はじっとしてられず、入場記念品のツナグーンやトラックを床に走らせてみたりする。
抱っこしようとすると途端にタコさんみたいに軟体動物になってすりぬけたりする。
どこで覚えたんだ、その技。
いざアトラクション!
自分でボディやシートの色を選んで組み立ててもらって、世界に一台のトミカが完成!
これには大人がテンション上がる!!
さらにさらに、運転席に座って写真を撮ってもらい、その簡易プリクラ?をトミカの運転席に組み込んで記念の一台が完成!!
プリクラなんて、何年ぶりだー!?(笑)
そして、気になっていたアンパンマン、ばいきんまんのドリームトミカを手に入れるべく、母は物販コーナーへ。
売り場のお姉さんに入場券の半券を渡して、購入券と交換して、それをレジに持っていって代金と引き換えに手に入れるシステムだった。
有料入場券の半券1枚につき購入券1枚、お一人様期間中一台のみ限定という厳重さ。
こ…これは欲しい。かなりかわいい。
でも、荷物を増やしたくないから、物販での買い物は最後にしたい…。
お姉さんに聞いたら、購入券と交換したら、レジに行くのは最後でもいいとのこと。
そして、ばいきんまんは残り僅かだということ。
購入券を二枚貰って、展示コーナーで走り回る息子と夫の元へ。
カーズとトーマスの間で何度も何度も揺れ動く息子を眺めながらニヤニヤする私たち。
トミカタウンの市長さん(壁に書いてあるだけ)に何度もペコリとご挨拶する息子を眺めながらニヤニヤする私たち。
あぁ、我が子が一番かわいいぞ。
終始自分の出しうる最大の声量で喋りまくって走りまくる息子、キラキラ輝いてたなぁ。
また来年もこの笑顔が見たいなぁ。
夫も私も、もちろん息子も、とっても幸せな時間を過ごせました!!
ジャーン!
今回手に入れたものは…
①入場記念品のトミカ×2
②組み立て工場で作ったトミカ
③プリクラトミカ
⑦トミカのお皿
⑧野菜などを車の形にできる抜き型
⑨トミカ図鑑2018
⑩トミカCD
⑪トミカどら焼き
⑫スタンプ帳とシール
⑬出口でつかまったカーズのガチャガチャ
ギョギョギョーっ!!
すっごい散財してるーっ!!
書き出してみてびっくり!!(笑)
ディズニーランドにでも来ちゃったのかしら!!
いっか、幸せだったし!
いっか、息子がアゲアゲだったし!
トミカのCDを聴きながら歌いながら、すぐに爆睡した息子の寝顔を見ながら帰宅。幸せ。
新しいトミカのお皿に、車の形の人参と大根を飾り付けて晩ごはん。幸せ。
お風呂に入ってる間も、眠りに落ちる前のお布団でのゴロゴロタイムも、楽しそうにトミカ博のことをお話ししてくれる息子。幸せ。
朝から晩まで幸せすぎて、変に興奮して眠れない私。夫は大イビキ。息子は寝言。幸せ。
あぁ、実に幸せな1日だったなぁ。
文章しっちゃかめっちゃかだけど、幸せだから良しとするのである。
アラフォー、夫の食事に悩む。の巻
これ大問題。
どうして人間はお腹が減るんだろう。
どうして人間は食べないと力が出ないんだろう。
食べなくても元気が沸いてくる体になりたい。
…ってのは、ウソ。
私ね、食べること大好きです!!
声を大にして!!
食べるのだーいーすーきーヾ(´∀`*)ノ
特にスイーツや果物には目がないのですが!
それは「食べる」ことだけに特化した話!
毎日の食事を「作る」ことには、もう飽きました。
料理は嫌いじゃないんですよ、でもねでもね、毎日毎日朝昼晩朝昼晩…
世の中のお母さん!
きっとわかってもらえると思います。
自分一人だったら、ふりかけご飯や卵かけご飯で十分じゃないですか!? 納豆に刻んだネギを入れるのも好き。ネギ刻むの面倒だから、なくても可。
お味噌汁なくても平気。
なんなら、晩ごはんがパンでも構わない。
でも、子どもがいると、そうはいかない。
野菜をどうにか取り入れる。
人参や大根をコンソメでコトコト煮てみたり、固いカボチャと格闘したり。
あまり好きじゃない野菜をハンバーグに混ぜ込むためには、「みじん切り」という労力が伴う。
でもね、いいの。
息子よ、貴方のためなら何でもするわ!!
時にはジャムトースト、チーズトーストでも許してね❤️ みかんとか、ヨーグルトとかで罪悪感を軽減作戦(笑)
問題は夫。
夫がいると、もっと厄介。
好きだから結婚してる訳だけど、夫の食事となると、もう本当に厄介。
私の夫は薬味好き。
私の夫は香辛料が好き。
私の夫は温かい料理が好き。
ね、なんか厄介なの。
私も薬味が好きだから、新婚さんの時はネギとか大葉とかミョウガとか、料理に合わせて色々用意してルンルンだったの。
息子が生まれて、息子の離乳食が始まって、自分達の献立を考えるのが一気に面倒くさくなった!
だって、お粥さんの裏ごししなきゃだもん。
だって、柔らかくなるまでひたすら煮なきゃだもん。それを裏ごししなきゃだもん。
ネギ刻んでるヒマありません!!
ミョウガ? 大葉? そんな高いもの買ってられません!!
息子に鯛を買わなきゃだもん。鯛の裏ごししなきゃだもん。
それでも夫は譲らない。
お味噌汁にはネギが必要だと。
ネギ、そうね、ネギくらいはね。
そして、我が家の冷蔵庫には常に刻みネギがある状態となった。
刻みネギがあれば、卵焼きのアクセントにもなるし、炒め物に追加したり便利だし。
ミョウガや大葉は庭に畑を作って自家栽培することになった。(いつか、畑の話も書きたいな)
刻むのが面倒くさい。
好きだけど刻むのが難儀。億劫。
我が家の薬味問題、冬場は落ち着いているけど、夏になるとまた芽を出してくる。やだなやだな。
次に夫の香辛料問題。
もうすぐ2歳になる息子、今では大人と同じものを食べられるようになった。楽チン。
でも、濃い味付けは敬遠したいところ。
ましてや辛いものなんて、まだ食べられない。
夫は平気で麻婆豆腐とか、キムチ鍋とかをリクエストしてくる。
ちなみにお味噌汁には必ず七味を振りかける。
よく見かける赤い小瓶のやつ、あれを7~8回振りかける。真っ赤。
お味噌汁は、いいよ。自分のテリトリーだもの。
でもね、キムチ鍋は無理。
麻婆豆腐だって無理。
「作る過程で取り分けて薄味に仕上げればいいのです」なんて、離乳食の本に書いてあるけど、面倒くさい。
となると、薄味の料理に、夫が自分で仕上げの調味をすることになる。
だいたい塩胡椒、ごま油、ラー油。
肉じゃがにもごま油。七味。刻みネギ。ラー油。
せっかく出汁をきかせて薄味に美味しくできた料理も、夫の手にかかればネギとごま油で辛くされちゃう。
産後のピリピリしてた時期に、一度怒って言ってしまったことがある。
「何なの、何でもかんでもネギかけてごま油かけて。私のご飯、口に合わないってこと?」
夫は閉口して、それからしばらくはごま油トッピングを封印してくれていた(笑)
どうしても物足りない時には、コホンと咳払いなんてしながら「ちょっと○○かけてみようかな」って調味料をかけるためにお皿を持ってキッチンへ行くようになった。これウケる。
気を遣ってくれてるんだ。
そして、私の産後のピリピリが和らぐにつれて、夫は少しずつ攻めの姿勢を取り戻した。
今では当たり前のように立ち上がってパパっと味を仕上げて戻ってくる。
私も慣れたもので、「お、何かけたの? ちょっと試食させて~」とご相伴にあずかることも。
そして最後に、温かい料理が好きな夫が面倒くさくなる。
手抜きしてお惣菜買ったり、時にはお弁当買ったりすることもある我が家。
普段食べられないものが食べられるから、お惣菜の日も悪くはない。
私は、食べられればいいから、レンジでチンしなくても平気。むしろ、お弁当の冷たいご飯ってモチモチしてて美味しいなって思う。
夫は違うぜ。
絶対チンするんだぜ。
フライや天ぷらは、チンしたらベシャベシャになるからトースターで低温じっくり温めるんだぜ。
え、それ、面倒くさい。やるの私よ?
いいじゃん食べられれば。
温める作業には、容器からお皿にうつしかえてラップして、食べ終えたそのお皿を洗う手間まで同伴する。
お皿洗うの私よ?
お惣菜で楽できる~って思ってても、お皿洗いがもれなくついてくる。
普段の食事の時は、なるべく温かいものは温かいうちに出せるようにタイミングを見計っている。
「ご飯できるからテーブルの上片付けて~」ってお願いして(大抵息子のおもちゃが散乱してるから)
万事オッケー後は食べるだけ!って、いざ持っていくと、片付いてない。
冷めるよ料理。
息子が寝てから夫婦でお酒飲もう、なんて夜もある。
熱々をビールで流し込みたい餃子をドーン!!なんて時に限って、
「録画してたドラマ、どれ見る?」って乾杯の前にリモコンポチポチする。
それ今?
乾杯してからでよくない?
悶々とする。
どれでもいいから、早く乾杯して熱々の餃子にかじりつきたいのに。
温かい料理にこだわるくせに、意味わからーん。
おっと、いけないいけない。
夫の食事に悩む…というより、夫の食癖?への鬱憤がたまっていたようだ、私。
落ち着け、大好きな夫だぞ。
これから先も一生、私はネギを刻んで、七味やごま油を切らさないようにして、熱々の餃子を我慢するんだろう。猫舌だけど。
最後に一言。
夫は決して、亭主関白ではない。はず。