アラフォーずぼら主婦、賢く生きる。

アラフォー主婦、賢く生きていくために勢いで色々やってみることにしました。夫と2歳の息子、気高いコーギー♀の3人と1匹暮らしです。

アラフォー、息子が便秘なの。の巻

2歳になった息子について。




同じ月齢の子どもと並ぶと、少し小柄な息子。




お腹はドドドーンと立派な、まさに幼児体型。




彼には新生児の頃から悩みがあります。




それは、「うんちがなかなか出ない」こと。




新生児の時、最長で8日間もの間出なかったのが自己ベスト。




お腹を「のの字マッサージ」してみたり、蒸しタオルで温めてみたり、足をえっちらおっちら動かしてみたり。




新米ママ、もちろんググりました。




すると出てきた「綿棒浣腸」。




なになに、綿棒にたっぷりオリーブオイルをつけて、赤ちゃんの肛門に入れてくるりんと回す。




…な…なんてことを!!




ネットで綿棒浣腸体験者のお話を読んでみると、




「最初は抵抗があったけど、今では3日出なければ綿棒浣腸してます」




「ごま油でもいいんですよ」




…な…なんですって!?




つ、強い、世の中の先輩ママ達は強者だ。




私にはそんなことできそうにないぃぃぃぃ。




結局、その自己ベスト叩き出した時も、息子の出したいタイミングを尊重して、ひたすらお腹を撫でて援護射撃しました。




綿棒浣腸、怖すぎる…。





さて、時は流れて早2歳。




相変わらず絶好調に便秘な息子。




3~5日に一度、痛そうにしながら頑張っている息子。




おしゃべりが得意で、「いたいよー!」とか言えちゃうから、余計にかわいそう。




「お腹もみもみするから、がんばれ!」って抱っこして励まして捻出しております。




出る時のお腹の固くなる感じと、固さに比例した息子のぶちゃいくなイキミ顔がたまりません。




それが、最近すこーし変わってきたのです。




きっかけは、たった一度の下痢ピーでした。




いつも通りお腹もみもみしてうんちしたある朝。





一度出たら、次に出るのは早くて3日後くらいなはず。




でもその日は違って、何度も何度も「お腹いたい、かーちゃん、もみもみして!」ってすがりついてきました。




お腹は少し張ってる感じ、ガスも出てる。





でも、何度も便意が襲うものの現れないうんち。




息子も消耗してぐったりしておりました。




お熱はなし。




おやつは食べる。食欲あり。




夕方頃、遂にうんちが出現!!




息子には珍しいピーピーうんち!!




いつも固めのうんちしか見てないので、焦る私!!




うんち出し終えても、お腹痛そうにしている息子!




親バカスイッチオーン!!




すぐさま小児科に電話!!




「2歳の息子がお腹を痛がって下痢しています」と伝えて、すぐに受診!




到着!




診察!




先生「お腹痛いの? どれ、あれ? 痛くなさそうだね、元気だね」




ニコニコする息子!!





先生「下痢は何度くらい続いていますか?」




私「…1回です…。」




先生「…。」




私「あ、でも、息子は下痢は初めてなので気になって!」




先生「便持ってきた?」




私「いえ、ありません。」




先生「じゃ何も調べられないからね、次に下痢したら持ってきてね」




看護師「この容器にお願いしますね」




先生「整腸剤出しておくので様子見てください」




ごめんなさーい。




下痢事情を何も知らずに行ってごめんなさーい。




たった一度の下痢で大慌てしてごめんなさーい。




息子、小児科に着くなりニコニコ元気でごめんなさーい。




…っていう出来事があって、整腸剤を5日間飲んでたんです。




整腸剤飲んでる間は特に変化はなくて、3日に一度くらいのリズムだった息子のうんちくん。




飲み終えて10日くらいたった今、息子のお腹に変化が。




今までは、便意を感じると部屋の中をあっちに走ったりこっちに走ったり転がったり変なポーズしたりしてた息子。




いざ勝負!って時には私にしがみついて、お腹もみもみしながらの協同作業だったんですが…




ここ1週間で、なんと4回も出ているのです!




それも、そわそわするものの短時間で、「お腹もんでー」ってお願いされるのも変わらないけど、よしきた!と腕捲りして臨戦態勢に入る私を尻目に、一瞬「んんんんんん!」と唸り声が聞こえて…




次の瞬間には「おちこ、でた」と。(うんちをおしっこと言う息子です❤️)




週に4回も出るなんて、素晴らしい!!




しかも長期戦ではなく短期決戦!!




頻度が上がると固くないから痛くない!!




なんて素晴らしい排便リズム!!




今日はこの晴れ晴れとした排便リズムが嬉しくて書きたくなった所存です。




うんちが出るって素晴らしい!!

アラフォー、レジ運が悪い。の巻

今に始まったことじゃないんですけどね。




毎回じゃないんですけどね。




どうも私、「レジ運」が良くないんですよね。




レジ運と言いますか、行列運と言いますか…。




とにかく、ツイテナイ。




スーパーで欲しい商品をかごに入れていざお会計!




5つくらい稼働してるレジが均等に混んでいる!




そんな時は、さらーっと全部のレジの主の様子と並んでいるお客さんの様子とかごの積載量を眺める訳です。




そのレジを担当してるのはどんな人か?




若手か? 年配か?




男性か? 女性か?




新人か? ベテランか?




子連れに優しそうか? ⬅️非常に重要。




並んでいるお客さんの顔ぶれはどうか?




あまりにも高齢者(特に男性)が多かったり、荷物が多い人が多かったりする列は、なんとなく避けます。




かごにどっさり積載してる人が多い列も避けます。




強者はかごを2つ持ってたりするので、並んでいる人数=かごの数じゃないことも念頭に入れておきます。




そうやってさらーっと見てみて、消去法でココ!と自分が並ぶ列を決めます。




すると、どうでしょう。




色々考えて選んだ列なのに、それまではスムースに流れていた列なのに、私が並ぶとどうでしょう。




起こるんです、ハプニングが。



私の前の前のオバサマ、かごの中に数点しか商品が入ってないから会計も早いと思ってたのに、何やらレジの人に話している。



レジの人が丁寧に対応して、館内放送だか何だかの内線をかける。




かごに入った1本の缶コーヒー、24本箱で欲しいけど重くて持てなかったからここに持ってきてほしい…と。




それを内線で売り場担当に伝えて、うまく伝わって運んできてもらってお会計が終わるまでに、左右の他の列はずんずん進んでいるじゃないか。




他にもあるある。



セールの日とか「ポイント何倍!」みたいな日は、レジがすごく混雑しますよね。




並んで並んで、何分も並んで、やっと次は自分の番だぞっていう時に、今まで「休止中」の立て札が出ていたレジが開くわけ。




それで、「2番目に並んでいるお客様、どうぞ」とかって言って、私の後ろのお客さんが速やかに会計を終えていく、とか。




レジの人の選び方も肝心だと思ってまして。




私が最も心地よいのは、適度なコメントを添えてくれるベテランのレジオバサマ。




「今日は寒いですね」でも、息子に「こんにちは」でも何でもいいんだけど、アイスブレイク的なコメントをしてくれるオバサマ。




待っていた時間をフっと忘れて、朗らかな気持ちで買い物を終えさせてくれるオバサマ。




よく行くスーパーにお気に入りのオバサマがいて、そのオバサマの声が聞こえると吸い込まれるように並んじゃう。




オバサマは人気者で、他の列よりちょっと並んでるお客さんが多い気がするけど、それでも並んじゃう。




どこのお店のどのレジも、このオバサマがいてくれたらいいのに!って思っちゃう。




レジ運が悪い私ときたら、このポイントでもうまくいかないことがある。





まず、やたら揺れているオバサマレジさん。




バーコードをピッとして、買い物かごからお会計済みのかごに移し替えるリズムを、小刻みにずっと亀山でいるオバサマレジさん。




バーコードがシワになってたりして読み取りがうまくいかないと、リズムが乱れてオバサマの表情も曇る。




仕事にリズムは大切だと思うけど、すごく急がされているようで、私はあまり好きではないのです。





あと、すごく気になるのが「やたらお会計済みかごに入れる商品の配置にこだわるオバサマレジさん。」




お会計済みかごに入れられた商品は、最終的に私がエコバッグやレジ袋に入れるモノなので、そこにオバサマのこだわりとか要らない訳です。




それが、こだわりがあるレジさんに当たると、お会計済みかごの中でテトリスみたいにキチッキチッとしないと気がすまないゲームみたいなのが展開されちゃう訳です。




自分が選んでかごに入れた商品が、最後のレジという砦でペタペタガサガサ触られまくって縦にされたり横にされたりしている訳です。




お肉やお魚のトレイを立てるレジさんにはびっくりです。



どれだけ鮮度の良さそうな魚を選んでも汁が出るし、お肉は偏るし。




気にしない人なんでしょうね、レジさん。




でもね、気にする人からしたら、不愉快でしかないです。やめて下さいとも言えないし。




もちろん、卵パックとかパンとか傷みやすい野菜や果物とかは、一度よけておいて最後に上に載せる感じでフィニッシュしてもらいたいけども。




…そんな訳で、私ってレジ運が良くないんです。




潔癖? いえいえ違います。




せっかち? 多少そうかも知れません。



今回こうして書いてみて、自分は心の狭い人間だなぁと思ったりもしたけど、それが私だから仕方ないなと。




そんな感じで結ぼうと思います。




明日の私よ、レジ関連がスムースにこと運びますように。

アラフォー、野菜が高くて困ってる。の巻

今年は野菜高くないですか!?




特に緑色の野菜!




レタス1玉450円とか、ホウレン草が350円とか。




長ネギも1本150円くらいしちゃって、ネギを切らせない我が家には痛手です。




こないだ見かけた白菜は1玉800円でした。




白菜って、鍋の季節には欠かせないですよね。




大食いの大人2人+2歳児の我が家は、一度鍋料理をするとなると白菜1/4では物足りないところ。




長ネギもドッサリ入れたいところ。




寒い季節に熱々のお鍋、あったまるから毎日でも食べたいのに、それなのに。




野菜が高すぎるー!!!




日頃から夫に「今年は野菜が高いんだわ、お鍋なんて手軽にできないわー!」とジャブを打って、リクエストされるのを避けている私。




今日は、防衛に失敗したんです。




普段、食材の買い物は、夫の仕事中に息子と行くのが我が家の基本型。




夫が休みの時に、息子をお願いして私1人で行くのが「かぁちゃん労い型」。




息子がいないと、淋しいけど買い物が非常に捗ります(笑)




3人で出かけていて、夫と息子がおもちゃコーナーやキッズスペースにいる間に私1人で行くのが「かぁちゃん切り離し型」。




これも大変捗ります。




3人で出かけていて、食材の買い物も3人で回るのが「三位一体型」。




これが厄介。




今日はその、「三位一体型」に該当したんです。




日頃食費の節約を気にかけている私。




息子が生まれて、大人2人の頃と比べたら食費も膨らみがちです。




買い物に行ったら、その日そのお店でお得感の強い野菜を選ぶようにしています。




今の時期、きのこ類と玉ねぎや人参は比較的安価で安定してるのでレギュラーです。




長ネギは高かろうが安かろうがレギュラーです。




もやしや豆苗は安価だけど傷みやすいので、すぐに使う心構えでいれば買います。準レギュラーです。




キャベツは高いけど、息子が急にお好み焼きを欲することがあるので野菜室に必ずいてほしい存在。




いつもだいたいこのあたりのメンバーを選抜して、炒め物や和え物、煮物に化けてもらってます。




しかし、今日は夫も買い物の布陣に加わる三位一体型。




こうなると、なんかもううまくいきません。




「キムチ鍋食べたい」と、夫がボソッと言いました。




キムチ鍋はすぐに却下できます。




なぜなら息子がまだ辛い物を食べられないから。


鍋スープを買うと、野菜を最初から辛いスープで煮込むことになり取り分けもできないから、と説明し諦めてもらいました。




でも、頭ごなしに却下ではかわいそうなので、キムチを買います。



私と息子だけの布陣だったら買わなくても済んだキムチを。




お腹が減った状態で、献立を決めずに行ったのが最大の失敗でした。




キムチ鍋を却下された夫は、頭も胃袋も「鍋が食べたいモード」になってしまい、すき焼きを提案してきました。




白菜も春菊も高いからダメ。




そんなやりとりをしていたら、夫がどんどん不機嫌になってきました。




こうなると面倒くさい。




夫と息子が上機嫌なのが私のストレスの軽減にもなるし、なんだか私もお鍋食べたくなってきたし、今日はお鍋にするしかないか。




そんなこと考えてたら、夫が目を輝かせて私を呼びました。




そばに行ってみると、夫の手にあるのは「ネギ鍋スープ」なるもの。




パッケージをひっくり返して見れば、材料は長ネギ、キャベツ、えのき、もやし、豚肉。




こ…これは…!!




我が家の野菜室のレギュラー・準レギュラーが揃ってるではありませんか!!




長ネギ大好きな夫、次いで好きな私。




もう、決まりです!!




〆はラーメンがいいだろうと、麺もかごに放り込んでいざお会計!!




帰りの車の中で、夫が言いました。




「ネギはさ、長くぶつ切りじゃなくて、お味噌汁の薬味の切り方にしてね」って。




スープのパッケージ裏の作り方には、「用意する長ネギは2本。うち2本はぶつ切り、もう1本は斜めに薄くスライスして最後にのせる」的な表記がしてありました。




そこを読んだからなのか、パッケージの写真を見て思ったからなのか、「全部小口切りにして欲しい」という夫の願い。




どうして? と聞くと、なんともかわいらしい回答。




「長くぶつ切りにすると、ドロドロになるし、噛んだ時に中身が飛び出すじゃん。オレ長く切ったネギやだー」




!!





なんということでしょう!!




私もそれ、今までずっと思ってましたよ!!




結婚してから何回も、鍋の時には長ネギ好きな夫のために長ネギ多めにぶつ切りにしてた私。



この切り方だと、長ネギの美味しさがイマイチなんだよなーって思ってた私。



でも、夫が喜ぶなら!と大量のぶつ切りの長ネギ。




それが、今日の夫の一言でひっくり返りました。




長ネギのぶつ切りが嫌いだとは!!(笑)




思わず大爆笑しちゃいました。





「結婚してからずっと、長ネギならなんでもいいんだと思ってた! 今まで知らずにぶつ切りしてたー ! ごめーん!!」




夫はきょとんとして、「笑ってら」と呟いてました。




…。





ともあれ、無事に買い物を終えて家に帰り、大量の長ネギ小口切りをのせた鍋が完成。




湯気の向こうの夫の嬉しそうな顔が、私の一番のご馳走でした!




あれ、野菜高騰の話はどこ行ったんだ(笑)




今日の教訓。



逃げ恥で、日野さん(藤井隆)が「奥さんの機嫌がいいことが家庭円満の秘訣」みたいなこと言ってたけど、それだけじゃないなってこと。


夫の機嫌がいいからこそ奥さんもストレスをためることなく過ごせる訳で、知らなかった嗜好も知る機会になるということ。




野菜高いけど、お鍋ばんざーい!!

アラフォー、映画「植物図鑑」を観た。の巻

私ね、小説、結構好きなんです。




中でも、東野圭吾誉田哲也湊かなえが好きで、新刊が出ると買って読まずにいられないのです。




…といっても、結婚して子どもが生まれてからは、読む時間を作り出せずに、買うこと自体減ってしまったのですが。





好きな作家さんからもわかるように、ミステリーとかサスペンスとか、そっちのジャンルに偏って好きなんです。




誉田哲也のグロテスクな描写もいけるクチ。




ここまで書いておいて、今日のタイトルです。




「植物図鑑」って、有川浩が書いた恋愛モノです。




恋愛モノって、アラフォー女子の人生の中では片手で足りるくらいしか読んでないジャンルなのです。




江國香織辻仁成の「冷静と情熱のあいだ




そこから派生して辻仁成の「サヨナライツカ」




タイトルがストライクでジャケット買いした、中村航の「僕の好きな人がよく眠れますように」




ほらね、思い出せるくらいしか読んでないのです。




で、私にはこだわりがあります。




「映画化された小説を、映画を先に観ない」ってやつです。



言い換えれば「映画を先に観ちゃったら、原作は読まない」となります。




本当は「読んだ小説が映画化されたら観ない」っていうニュアンスなんですけど、それだと小説ありきの人生みたいなので。




もう、この世に原作も映画も存在していて、どっちを選ぶかっていう局面なら小説を選びますっていう感覚かな。




で、で、今日は「植物図鑑」です。




この小説を読んだきっかけっていうのが、知人の紹介なんです。




知人というのは、私より一回り以上年上の女性。




ふとしたきっかけで仲良くなり、韓流好きな彼女のトークを聞いたり、会った当時まだ独身だった私の恋愛観を話したり、そんな関係で。




彼女がある日、興奮を隠しきれない様子で言いました。




「なんか、すごくキュンキュンする小説に出会ってしまった!」と。




まだ映画化はされていなくて、小説が発売されたばかりの頃です。




「恋愛小説読まないなんて言わず、読んで! 読んだら教えて!」って言うので、その話をした日のうちに書店で買い求めました。




そしてその世界に引き込まれて、一晩で読んじゃいました。




もうね、キュンキュンなんですよ。




アラ還のオバサマを虜にしたのも頷ける。




草食系…というより、植物系男子が道端に落ちていて、仕事に疲れた主人公がそれを拾う展開。




半年間限定で家に置いてください、という約束。





野草を「狩り」に行って、丁寧に料理して、美味しく食べる二人。




野蒜のパスタ、一度でいいから食べてみたいー。




で、どんどん好きになっちゃって。




我慢してた気持ちが解放される時がきちゃって。




半年間なんて、あっという間に過ぎちゃって。




突然、植物系男子がいなくなっちゃって。




荒む主人公。




で、色々あって、1年くらい過ぎてから突然再開して、最後はラブラブハッピーエンド。




やべぇ、私が書いてるとなんてチープな内容(笑)




実際すっごい面白いですからね、これから読む方!




翌日アラ還の彼女に早速報告です。




すると彼女はこう言いました。




「主人公が貴女にしか思えなくて、私は途中からずっと貴女に置き換えて読んだのよ!」と。




当時仕事に疲れてたんですかね、私(笑)




彼女が言うには「野草にのめり込む感じ、素直じゃないけどわかりやすい感じ、主人公の持つ空気感」が、私の持つそれなのだと。




ほえーーーーーー、なんかありがたやーーーー。




主人公のピュアな空気感すごいですからね。




当時アラサーの私に、ピュア感あったんですかね(笑)




彼女とは結婚してから会えなくなってしまったけど、東方神起と植物図鑑を見かけるたびに思い出します。




ジェジュンが好きだったなぁ。




そしてそして、植物図鑑、一昨年遂に映画化された訳です。




主演、高畑充希!!




ははーっ!!




なんかわかる、しっくりくる!!




植物系男子、岩田剛典!!




…ごめん、オバチャンわかんない(笑)




ふむふむ、調べると三代目J Soul Brothersの方だと。




えーーーーー(⬅️偏見)




キャストを調べて、想像してみました。




原作を先に読むと、自分の中でキャラクターのイメージが固定されてしまってるから、そのイメージを崩したくないのです。だから映画は観たくない。




なんだかよく知らないけど、EXILE系の方が植物系って無理でしょっていう頭の固さも邪魔で。




あと、自分が似てると言われた主人公が高畑充希と知って、とても恥ずかしくて⬅️何がだ(笑)




それで、アラ還の彼女には「映画化されるねー!」ってLINEして、彼女も「植物系男子のイメージ違うよねー!」なんて返事をくれて、それっきりになってた映画。




それが、昨日、たまたま。




たまったまAmazonプライムビデオで映画検索してたら見つけちゃって。




あいにく夫は夜勤で不在。




夫に、映画化された当時「これ原作すごくよかったんだよー、映画化されたんだねー」ってジャブ打ったら、「オレ見なくていいなー」って言ってたな。




観るとすれば一人で。




息子は爆睡。




…観るか。




マイルール違反だけど、環境と状況が整ってしまった以上、抗うことはできない性。




男梅サワーを片手に、夜な夜な観賞。




で、感想。




▪️高畑充希かわいい

▪️高畑充希の走り方が気になる

▪️高畑充希の膨れる小鼻が気になる

▪️岩田剛典やっぱり違う

▪️野蒜のパスタ食べてみたい




長々前置きしてた割に、アッサリした結論になりました。




やっぱり原作が一番。




原作越えしてる恋愛映画って、あるのかな?




起きずに爆睡していてくれた息子よ、ありがとう。

アラフォー、逃げ恥からの恋空。の巻

見ましたよ!



見ましたよ見ましたよ、逃げ恥!!



いやーーーーーー、ガッキーかわいかった~!!



いやーーーーーー、源さんかわいかった~!!



恋ダンス、躍りをマスターしたい衝動も今ならわかる!!!



なんと難しき振り付け!!




よくもまあ、みんな覚えて踊ってたものだと感心している所存!!




ワタクシ的な萌えポイントは、




①平匡さんが照れる時、口を手で隠す仕草。




②甘えるみくりさん全般。




③風見さんのいい男っぷり。




④ゆりちゃんのいい女っぷり。




⑤妻が普段、夫に言いたくても言えないことをセリフ化している脚本。





ってなところでしたー。




あ、今さらですか笑




私にとって今が旬の逃げ恥なので、つい笑




夫と見ていて、共通の感想は、




①ガッキーかわいすぎる件。




②第1話~中盤が面白くて、最終回まではなんだかズルズルしていた件。




このような見解になりましたー。




ゆりちゃんプレゼンツの新婚旅行の帰りの電車で、もうちょっとで着いちゃうって時に手を繋いで接吻!




…これが最高でした~。




はい、みんな知ってますね、はい。




ドラマの感想は置いといて。




専業主婦の労働対価304万円ってのが、勉強になりました!



専業主婦、お給料なしで毎日毎秒が職場。




最低賃金での労働に必要なのは、夫からの評価(愛情)。



なるほどーって思いました。




それと、もう1つ。




夫は職場でさまざまな人間関係に揉まれ、さまざまなストレスと闘い、さまざまな汗を流して働いてくれているなぁと、夫に感謝する気持ちを今一度しっかり持とうと思いました。




その上で、安楽の場所である自宅が、のびのびと羽を伸ばせる場所になるよう努めようと。




みくりさん&平匡さんと違い、我々夫婦は二人とも「四角い部屋を丸く掃除する」方の人種なので、あの二人のような衝突はありますまい。




久々に面白いドラマだったなぁ。




なんだか話がそれたので、強引に切り替えまする💦




今、空前のガッキー旋風が吹き荒れている我が家。




今日はAmazonビデオでガッキーの映画を検索してみたのです。




夫婦の意見がピタリ合致して、「恋空」を見ようということになりました。




ガッキーと三浦春馬の青春ラブストーリー❤️




ガッキーでキュンキュンしたい気分だよね❤️と。




逃げ恥見た後ですからね、ガッキー熱がギュンギュンですよ!!



三浦春馬も、好物ですしね!!




で、見始めたんですが。




全然ダメでしたー。




黒髪ロングのガッキー、銀髪ツンツンの三浦春馬




携帯小説とはいえ、ありえない展開。




高1、落としたケータイを拾って出会う
彼氏の元カノが仕組んだ輩にレイプされる

高2、三浦春馬との赤ちゃんがお腹に
元カノに突き飛ばされて流産
三浦春馬に突然冷たくされる
大学生の新しい男(小出恵介)との出会い

高3、小出恵介といい感じ
両親の離婚の危機を乗り越える

大1、小出恵介のプロポーズ
受けた直後にお断り
三浦春馬死にそう
三浦春馬死んじゃう




こんな内容でして。




なんか、もう、全然キュンキュンしなかったです。




ガッキーは、泣きの演技が上手じゃないのかな。



ガッキーは、「かわいい」で生きていって欲しいね。




夫婦でそんな会話をして、テレビを消したのでした。




ガッキーかわいいな~。




これからは、どうかかわいい役だけを演じてほしいものです。




何様なのかしら、私。




アンチじゃないですよ、ガッキー大好きです❤️

アラフォー、夫の体調不良。の巻

ひっさびさに、夫が体調崩しております。




3日前の晩ごはんを今年初めてのカレーの日にしたところ、その夜からお腹がおかしいのです。




我が家のカレーは「ジャワカレー中辛」です。




息子は「アンパンマンカレー」が定番なんですが、今回は「カレーの王子さま」のルーを買って作ってみました。




なぜか「カレーの王子さま」を「きんたろうカレー」と呼ぶ息子。




かわいすぎるぜぇ。




で、大体カレーの日は、夫はおかわりするんですよね。




ルー多め、福神漬け多めで。




この日も例によっておかわり、ルーだくだくで。




で、食べ終わった頃にポツリ。




「食べすぎたかな、なんか腹痛い…」って。




そして、1㍍くらい離れたところにいた私にも聞こえる大きなキュルルルルっていうお腹の音。




夫は毎日快便で便秘知らずな人間。




食べすぎたから、早くも出そうって魂胆なのかな。




…くらいに思ってたんです。多分夫もそう。




ぐっすりスヤスヤ眠る私と息子は気付きませんでしたが、丑三つ時に何度もトイレにこもったそうで。




カレーの翌日、夫のお弁当はカレーが定番。




お腹まだ痛いって言いながら出勤した夫。




そして、「お腹まだ痛い」って言いながら帰宅。




1日中お腹痛かったそうです。よく仕事に行ったもんだ、偉い偉い。




そしてその翌日、最高に体調悪そうです。




顔色真っ白です。




お腹触ったらカチコチに固いです。




これは尋常ではありませぬ。




それでも仕事は休めない夫。




しかも、そんな時に限って夜勤。




固形物を食べるとすぐトイレに行くはめになるので、お茶のみで凌いで、水筒にお茶入れて出勤。




職場の皆さんの理解もあり、休憩を多く取らせてもらって、どうにか乗り越えた夫。



夜勤明けの足でそのまま病院へ行き、点滴を施されて帰宅して参りました。



頬に赤みがさして、若干元気になった模様。




24時間ぶりに、お粥とお味噌汁を堪能できたそう。⬅️今ここ。



で、ここからが問題。




内服薬を貰って安心したのか、休めばいいのに買い物に行ったり作業に没頭したり。




作業というのも、もうすぐ息子の誕生日なので、世界に1つのプレイテーブルを作成中なのであります。




夫婦会議で算定した予算を大幅にオーバーし、身を削って木材やら工具やら塗料やらを買い揃える夫。




大工仕事はド素人なのに、やるとなったらこだわって、人生で一度しか使わないかもしれない工具とか買っちゃう夫。




でも、器用が幸いして、ド素人が作ったとは思えない作品が着々と完成に近づいています。




仕事がある日もない日も作業部屋にこもって、睡眠時間を削って没頭する夫。



だから体調崩したんだろう夫。




主婦の方ならわかると思いますが、息子のために父が何かを作っている時って、貴重な空き時間に息子と遊ぶ時間を犠牲にするんですよね。




プレゼントをあげる時の息子の喜ぶ顔見たさに、作業に集中する夫。



集中すれば集中するほど、息子との時間を削っているのに気付かないのかしら。




息子の笑顔が見れたら、寂しい思いをさせた何週間もの期間はチャラになるのかしら。




その何週間もの期間、「とーちゃんは?」の質問に「お仕事だからいないんだよ」と嘘をついて、ほぼワンオペ育児をしてきた私にフォローはないのかしら。




今日も寝てればいいものを、どうやら作業している夫。




逃げ恥、ずっとオアズケの私。




ずっととーちゃんと遊んでもらってない息子。




悶々。悶々。悶々。




締め切りという名の息子の誕生日さえきてくれれば、作業に没頭する理由もないし、そもそもプレイテーブルが出来上がってしまうので、そこまでの我慢だ。




我慢だ私。



我慢だ息子。



体調不良でも作業することを選ぶほど、父は貴方を愛しているよ。



でもね、でも。



今しかない息子の今を、もっと見てあげて欲しい。




限られた時間の中で、仕事も家庭も作業も…って、なかなか難しいと思うのです。




男性って女性に比べて注意の分散ができないから、1つのことに集中すると他がかなりおざなりになるんですよね。




もちろん、そうじゃない男性だっていると思います。




しかし、かなしいかな夫は前者。





それもわかっていて、それでももう少し…と期待する私はワガママなのかもしれないけど。




普段はこんなこと思わないのに、ここ数週間の疲れとか諸々が蓄積して、ブログを吐き出す場所にしちゃったのです。




あと少し、あと少しで、締め切りがやってくる。




夫は息子の笑顔を見て、今までほとんど構わずにいたことを帳消しにするんだろな。




私も帳消しに…




できる気がしない。




プレイテーブルはきっと素晴らしい作品でしょう。




でも、そのプレイテーブルを見るたびに、ワンオペ育児だったことと、夫の体調不良を思い出すのでしょう。



テーブルよ、素敵であれ。

アラフォー、ママ友について考察する。の巻

はー、ちょっと忙しい日が続いて疲れましたー。



休憩休憩。



息子は早起きして朝ごはん食べて遊んでおやつ食べて、朝8時にお昼寝を開始しました。



早すぎるんだわ、何もかも笑



添い寝しながら、ぽっかり空いた時間に更新しちゃおー!



今日はちょっと、ママ友について考えてみるのだ。




というのも、最近ママになる前の友達数人に久しぶりに会って、なんともいえない居心地の良さを感じたから。




「自分の友達」と「ママ友」って、絶対的に違う。




また、「自分の友達」と「自分」が、それぞれママになって「兼ママ友」になるのも、また違う。




自分の友達って、子どもを抜きにして自分が最大限に楽しめる空気をもたらしてくれる。




文字通り子どもを抜きにするのは、今はまだ実践したことないけど、子ども連れで会っても自分が楽しむことができる。




友達にも子どもがいて、それぞれ子連れで会っても、子どもの話をしつつ自分のことも話したりして、楽しい時間を過ごせる。




自分のことを今まで話してきて、友達のことも聞いてきて、付き合いのベースができているのが「自分の友達」。




だから楽。




お互いを名前やアダ名で呼び合って、思い出話をして。




コイバナすることだってある。




それが、「自分の友達」。




じゃあ、「ママ友」とは?




「ママ友」は、圧倒的に違う。




まず、自分がママになることが大前提。




そして、子どもの月齢が近い方が、より同じ時間を過ごすようになる。




出会いの媒体が子ども。




子ども中心。




地域の子育てイベントとか、幼稚園の園開放とかで知り合って、気が合えば連絡先を交換して。




今の時代、大抵LINEの連絡先を交換して。




「ふるふる」ってどうやるんでしたっけ?




「あ、わからないから私QRコード出しますね」




「あ、じゃ私読みますね」




「あ、はい、きましたきました、よろしくです」





こんなやりとり、ママさんなら経験ありません?




で、表示されるのは大体名前だけとか、ニックネームとか、本名が漢字でわからないアカウント。




これが、最初から複数名での交換になると、もうパニック。




一気に4~8人くらい新しい友達が現れる。




で、困るのが、誰が誰の名前なのかわからない。




私は「○○ちゃんママ」とか「□□くんママ」って呼ぶのも呼ばれるのも嫌いなので、名前を知りたいのだ。




それも、できれば漢字フルネームで。




特に名前の漢字はその人のイメージを膨らませやすいから、できることなら知りたいのだ。




でも、主に平仮名かアルファベットで、しかも誰が誰だかわからない。



もう、最悪だ。




まぁ、でも、LINEのグループができると、軽い自己紹介があったりする。




「○○の母の△△です」的な、子どもと自分を結びつけるやつで。




私は人の顔と名前を結びつけて記憶するのが苦手なので、この段階まできてもまだ混乱している。




LINEのアイコンの写真が、大体子どもであることが多いので、それを手がかりにどうにか記憶する。




写真を拡大して子どもの顔を見て、あぁこの子のママは○○さんという名前なのね、ふむふむ、と。




アイコンが子どもじゃない人が消去法で残るので、まだママと結びついてない子どもと照合して記憶していく。




ここからだ、ここからが実践。




児童会館や幼稚園など、行くぞ!と身構えして行く場所で会うママ友は、予め認識する下ごしらえができている。




だから、「あっ、おはよー、△△さん!」って名前で呼べる。




もし失念してても、「○○ちゃんおはよ!」って子どもの方に挨拶することで、名前を忘れたというピンチを回避できる。




あとは、みんなの会話の中で「あ、そうだ○○ちゃんのママは△△さんだったな!」と答え合わせをしていけば、どうにかなる。




そんなのを繰り返してるうちに、1ヶ月もすれば記憶できる。




厄介なのは町でバッタリ出会うケース。




咄嗟に名前が出てこない。




会ってない期間が長いと、最悪子どもの名前まですぐに出てこないこともある。




さらに事態を厄介にするのが夫。




夫は悪くないんだが。




夫がいることで、「○○ちゃんのママの△△さんに夫を紹介する」というミッションが発生する。




双方の名前を忘れていたら、相手が切り出すのを待つしかない。



ほんの数秒の間が肝心だ。



相手もご主人を連れていた場合、私と息子が何者であるかをママ友がご主人に伝える。



そしてその後、ママ友は「ほら○○、息子くんにこんにちはして!」なんて言う。




子どもの名前から、ママ友の名前を思い出せればセーフ! 名字はわからなくてもどうにかなる。




で、私も無事に「息子、○○ちゃんにこんにちはだねー!」「夫、○○ちゃん。と、○○ちゃんのママだよ、いつもお世話になってるの」と談笑する訳だ。




夫にとって、ママ友の名前なんてどうでもいい情報だから、これで十分。




その場をうまく切り抜けたら、車の中とか家に帰ってからとか、写真やLINEの履歴を見ながら答え合わせをして夫に説明してミッション完了だ。




息子がまだ未就園であるため、「同じ園に通うママ友」というカテゴリーのママ友ではないことが救いだなぁと思う。




これが、園に通うようになったら、どうなるんだろう。



園の生活やイベントで、親の目がないところで子ども同士の問題が起きてしまったら…。




叩くとか、オモチャの取り合いとか、仲間外れとか。



○○ちゃんは歌が上手なのに□□くんは音痴で、かけっこなら◎◎ちゃんに敵う子はいなくて…。



誰が好きで誰が嫌い、とか、そういう感情も出てくるだろう。




子どもがそんな社会性の礎を築く場で共に生活するようになったら、ママ友との関係性もこのままではいけないと思っている。




私のママ友に対する言動が、園で息子を居心地悪くさせやしないだろうか?




ママ友に私が嫌われて、「息子くんと遊んじゃダメよ」とか言われて、息子を悲しませないだろうか?




そんな妄想に明け暮れてみたりする。




要は私のママ友に対するスタンスが、まだ整ってないのが問題なのだ。




お互いの子どものことしか知らない関係って、すごく手探り。




年齢とか、どんな仕事してたのかとか、好きな食べ物は何かとか、そういうことを話せるかんけいになれれば、それも変わるんだろうけど。



ハードルが高すぎるよ、ママ友。




私のママ友問題、まだまだ手探り状態が続きそうである。