アラフォーずぼら主婦、賢く生きる。

アラフォー主婦、賢く生きていくために勢いで色々やってみることにしました。夫と2歳の息子、気高いコーギー♀の3人と1匹暮らしです。

アラフォー、出産レポを綴る。の巻

しまったー、随分放置してたー。

 

 

 

生まれましたー、娘が。

 

 

平成31年1月31日のことでした。

 

 

長くなるかもしれないけど、まとめてみようと思います。

 

 

 

まずは1月30日に遡って…。

 

 

 

この時点で38週1日目、いわゆる正期産に突入して、赤ちゃんはいつ出てきてもいい時期に。

 

 

 

外は晴天、積雪量はすごいけど、久々にお散歩できそうな青空!

 

 

 

臨月に入ってから

手伝いにきてくれてる母の説得から開始。

 

 

 

以下、読みにくいけど出産前日と当日のスマホメモより引用。

 

 

 

 

最初は「何かあったら大変」と乗り気でなかった母も、夫が休みで家にいるので大丈夫かと、お散歩決行することに。

 

 

母とゆっくりお散歩。郵便局、ドコモショップ、100均、スーパーで休憩がてらお弁当。リサイクルショップで息子のゴーグルに出会って、お惣菜屋で鶏の半羽揚げを買って、二時間半。気持ちよかった!

 

晩ご飯食べて、息子とお風呂に入って、絵本を2冊読んで、息子がすぐに寝て、夫とドラマ2本見て、お腹張るから3本目(船越英一郎)を辞退しようかと思ったけどストレッチしながら見て、布団に入ったらなんかお腹痛くて、1時過ぎから陣痛間隔を測ることに。

 

 

 

 

夫に予感を伝えて、1時過ぎから陣痛間隔を測る。
2分半~6分くらいで、1分間くらいの痛み。眠れそうにない。


13:48  2階で休む母におりてきてもらう。


13:51  病院に電話。2回保留で待たされる。まだ耐えられる痛み。


6分強の電話が終わって、来て下さいって言われる。


おトイレに行ったらおしるし!鮮血!これは本当に出てくるやつだ!って腹をくくる。

 


着替えてる間に夫が車と荷物とマスクの準備してくれてた。早い。さすが看護師。

 


母と玄関で握手して出発。

息子が起きてしまわないことを祈って、いってきます!

 

 

車内では夫と笑って話せる余裕あり。陣痛測ったら2分間隔になってる。早い早い!痛い!


痛いけど、息は吐ける。

 

病院に着いたのが2:26。すごい吹雪だった。


受付して夫が車を停めて戻るのを待とう、待てる、と思ったけど、待たなくて正解。

 

車椅子で陣痛室に入って、入院関係の書類を渡して、着替えて脱いだものを畳む余裕あり。

 

お腹変な形にカチカチになってる。赤ちゃんが回旋してるのわかった。

 

深夜担当だった副師長さん、ありがとう。優しい。


内診して、もう6~7cmで頭に触れるとのこと。


早い早い、ちょっと待って。まだパパいないよ。

 

鬼の助産師登場。怖い。


「息を吐きなさい!」って何度も叱られる。
痛い、痛くてうまく吐けない。夫来ない。

 

すっごいお通じしたい感じを伝える。


「ダメだこれ、早い、間に合わない、ベッド移動しよう」
看護師さんバタバタ、助産師さん「息を吐きなさい!」「早く手袋しなさい!」「先生呼んで!」「立ち会い!?旦那さん呼んで!早く早く!!」看護師さんバタバタ。夫来ない。

 

息吐けない。怒られる。夫来ない。

夫全然来ない。

 

 

やっと夫来た。息吐いた。夫の名前を呼んだ。

 

助産師さんに「そんなのいいから息を吐きなさい!」って怒られる。


助産師さんが「あー、じゃあいきんでみなさい!いきんで!」って言う。

 

え?いいの?

 


いきむ。

 

なんかもう出そう。

 

 

夫の方を見たら、「出てくるよ」って下を指差してた。おまたを見たら娘が出てきてた。

 

平成31年1月31日 2:57 娘が爆誕
3212g 50.0cm 頭位

 

 

私が我慢できなかったからびっくりさせちゃったみたいで、だいぶ羊水が口に入ったらしい。酸素10L、泣いたら酸素化悪い。心拍も200を越える。

 

 

鬼の助産師さんがずっと酸素マスクをおさえてくれてる。


もう怖くない。

 

鬼じゃなくなってた。


娘よがんばれ、早く会いたい。

 

会陰の縫合地味にきつい。


繋いだ夫の指を折りそうだった。


縫合に立ち会ってもらったみたい。ウケる。


急いだから夫に臍の緒切ってもらえず。ウケる。

 

 

 

NICUの先生来る。

 

心臓が痛い。娘よがんばれ。


7L、5L、2Lまでゆっくり酸素減らす。


娘よがんばれ、ごめんね娘。


助産師さんがマスクからカヌラに替えてくれたけど娘が激おこ。

 

そうこうしてたら胎盤が目の前に。

 

胎盤でっかかった。550g。38週間お世話になりました。


臍の緒は危うく捨てられちゃうとこだった。
危ない危ない。

 

酸素オフにできたのが5時くらい、やっと安心できた。夫が側に行ったら安定してた、さすがお父さん。

 

おトイレして陣痛室に移動。

昨日8人お産があって、部屋が空いてないんだとか。

 

昨日大変だっただろうなぁ。

 


娘がお腹減ってるみたい。すごく泣いてる。おっぱいあげたい。

 

看護師さんに聞いて、やっと抱っこ&授乳。

 

やっと。

やっとこの胸に娘を抱けた。

カンガルーケアもできなかった。

 

どう?飲める?

おっぱい出てる??

 

 


上手に吸えてる! 回数こなしたらいっぱい出てくるようになるかな。

 

飲んだら寝ちゃった。おつかれさまー。


酸素モニター気になるけど、よく寝てるし授乳しても下がらなかったし、安心した。

 

個室も大部屋も空いてなくて、陣痛室にしばらくいることになった。

 

あぁ、興奮して眠れる訳がない。

 

落ち着いたら、今度は息子に会いたくて仕方ない。息子が気になる。

 

 

朝7時頃、息子を幼稚園に送り出す準備をするために家に戻った夫に電話する。

 

 

電話で息子が「かーちゃん、おめでとう」って言ってくれる声を聞いたら涙が止まらなくなった。会いたい。会いたい。会いたい。

 

8時過ぎに朝食が届いて、娘は預かってもらえることになった。

 

 

 

10時を過ぎても帰ってこなくて、聞いたらK2シロップ飲んで30分様子見てから連れてきますとのこと。

 

 

11時にシロップ合格して娘が帰ってきた。爆睡。

 

酸素モニターもなくなってた!

 

 

5時半くらいからおっぱい飲んでないけど大丈夫か看護師さんに聞いたら、今日は無理に頑張らなくても平気だってさ。爆睡。

 

あぁ、かーちゃんは眠れないのにな。

 

 

 

…と、そんな感じのお産でした。

 

育児にかまけて、出産レポを書くのを途中でやめてたので、記念に投稿。

 

 

 

うん、忘れられないお産だったな。