アラフォー、夫婦生活についての一考察。の巻
結局リセットしたんですよね。
リセットするなら焦らさずにズバッと来てほしいもんです。
まったく…。
一通り凹んで、ちょっと愚痴とか泣き言とか吐き出したりして、切り替えにはパワーが必要です。
こないだ、つい母親にも泣き言を。
そしたら「あなたは欲しいって思いすぎなのよ」って。
幼稚園に行かせたり、仕事を始めたり、今できたら困るなぁって時にできるものよ、と。
それはね、自分でもわかっております。
ほしくてほしくて、毎月そればかり考えちゃう。
ほしくてほしくて。
幼稚園は年少さんから…と思っていたけど、秋くらいから年々少さんへの入園を考え始めたし。
そしたら短時間のパートもできちゃうな…って思ってるし。
でもね、今すぐほしくて。
不妊治療専門のクリニックに通い始めて5ヶ月、本格的なタイミング指導はまだ2回目。
こんなことしないで、自然に授かれたら…っていつも思います。
自然に授かるのって、本当に奇跡なんだなぁって。
もちろん、タイミング法指導も、人工受精も、体外受精も、ぜーんぶ奇跡を起こすための手段だって思います。
タイミング指導の段階だから、ここまで思い詰めちゃうのかな。
タイミング法、色々と悩ましい問題があります。
息子が生まれてからというもの、我々夫婦は恥ずかしながら子作りを意識した夫婦生活しか持てておりません。
すなわち、排卵日を意識した事務的・義務的な交渉しかなくて。
新婚さんの頃のドキドキ感はどこへ。
お互いに親になって、なんだか家族になって、男と女!みたいな空気になれません。
息子も気になるし。
よく聞くのは、排卵日なんて関係なく、より仲良くしてる夫婦は授かりやすいとか。
それはそうですよね、確率が上がるんですもの。
夫の仕事の関係上、私が「ふむふむ、ふーむ。今晩あたり一度執り行わねばならぬな」なんて思ってる日に限って夜勤とか。
「ここらで連日の戦に臨む必要がありそうじゃのう」なんて思ってる日に限って飲み会。
「よし、家事終わったし明日はお休みだし、しめしめ、いざ!」って日に限って息子が謎に起きたり。
マーフィーの法則みたい。
今月も、エックスデーが近付いてきたので、医師の指示を仰いでみました。
次の受診で誘発する点鼻薬(我々は奇跡のピシュピシュと呼んでいます)を処方される予定ですが、受診の前にひょっとしてひょっとして排卵されちゃうかもしれない可能性も考えて(日数的に微妙なところなので)、受診前にもタイミング取ってくださいね、とのこと。長い。
それをやんわり夫に伝えたら、聞いてるんだか聞いてないんだか薄いリアクション。
2日ほど空けて、夫が「その日、飲みに誘われちゃった」と。
さては伝えた段階でわかってたな、お主。
いいんです。
これで夫を責めたら、今月の努力が台無しになっちゃうから。
祈りましょう、卵さんがとどまっていてくれることを。
夫だって、二人目ほしいってわかってるから。
ただ、深酒はしてこないことも合わせて祈りましょう。
頼むぞ夫。
深キョンのドラマ思い出すなぁ。
あのドラマ見てた皆さんも、今月も頑張ってるんだよな、私も頑張ろう!!
…と、謎の団結心。
そうそう、今日息子に「かーちゃん、お腹に赤ちゃんがほしいんだけど、いーい?」って聞いたら「いいよ!」って即答でした。
おーい赤ちゃん、お兄ちゃん準備できてるってー。
待ってるよ、いつでもおいでー。