アラフォーずぼら主婦、賢く生きる。

アラフォー主婦、賢く生きていくために勢いで色々やってみることにしました。夫と2歳の息子、気高いコーギー♀の3人と1匹暮らしです。

アラフォー、ママ友について考察する。の巻

はー、ちょっと忙しい日が続いて疲れましたー。



休憩休憩。



息子は早起きして朝ごはん食べて遊んでおやつ食べて、朝8時にお昼寝を開始しました。



早すぎるんだわ、何もかも笑



添い寝しながら、ぽっかり空いた時間に更新しちゃおー!



今日はちょっと、ママ友について考えてみるのだ。




というのも、最近ママになる前の友達数人に久しぶりに会って、なんともいえない居心地の良さを感じたから。




「自分の友達」と「ママ友」って、絶対的に違う。




また、「自分の友達」と「自分」が、それぞれママになって「兼ママ友」になるのも、また違う。




自分の友達って、子どもを抜きにして自分が最大限に楽しめる空気をもたらしてくれる。




文字通り子どもを抜きにするのは、今はまだ実践したことないけど、子ども連れで会っても自分が楽しむことができる。




友達にも子どもがいて、それぞれ子連れで会っても、子どもの話をしつつ自分のことも話したりして、楽しい時間を過ごせる。




自分のことを今まで話してきて、友達のことも聞いてきて、付き合いのベースができているのが「自分の友達」。




だから楽。




お互いを名前やアダ名で呼び合って、思い出話をして。




コイバナすることだってある。




それが、「自分の友達」。




じゃあ、「ママ友」とは?




「ママ友」は、圧倒的に違う。




まず、自分がママになることが大前提。




そして、子どもの月齢が近い方が、より同じ時間を過ごすようになる。




出会いの媒体が子ども。




子ども中心。




地域の子育てイベントとか、幼稚園の園開放とかで知り合って、気が合えば連絡先を交換して。




今の時代、大抵LINEの連絡先を交換して。




「ふるふる」ってどうやるんでしたっけ?




「あ、わからないから私QRコード出しますね」




「あ、じゃ私読みますね」




「あ、はい、きましたきました、よろしくです」





こんなやりとり、ママさんなら経験ありません?




で、表示されるのは大体名前だけとか、ニックネームとか、本名が漢字でわからないアカウント。




これが、最初から複数名での交換になると、もうパニック。




一気に4~8人くらい新しい友達が現れる。




で、困るのが、誰が誰の名前なのかわからない。




私は「○○ちゃんママ」とか「□□くんママ」って呼ぶのも呼ばれるのも嫌いなので、名前を知りたいのだ。




それも、できれば漢字フルネームで。




特に名前の漢字はその人のイメージを膨らませやすいから、できることなら知りたいのだ。




でも、主に平仮名かアルファベットで、しかも誰が誰だかわからない。



もう、最悪だ。




まぁ、でも、LINEのグループができると、軽い自己紹介があったりする。




「○○の母の△△です」的な、子どもと自分を結びつけるやつで。




私は人の顔と名前を結びつけて記憶するのが苦手なので、この段階まできてもまだ混乱している。




LINEのアイコンの写真が、大体子どもであることが多いので、それを手がかりにどうにか記憶する。




写真を拡大して子どもの顔を見て、あぁこの子のママは○○さんという名前なのね、ふむふむ、と。




アイコンが子どもじゃない人が消去法で残るので、まだママと結びついてない子どもと照合して記憶していく。




ここからだ、ここからが実践。




児童会館や幼稚園など、行くぞ!と身構えして行く場所で会うママ友は、予め認識する下ごしらえができている。




だから、「あっ、おはよー、△△さん!」って名前で呼べる。




もし失念してても、「○○ちゃんおはよ!」って子どもの方に挨拶することで、名前を忘れたというピンチを回避できる。




あとは、みんなの会話の中で「あ、そうだ○○ちゃんのママは△△さんだったな!」と答え合わせをしていけば、どうにかなる。




そんなのを繰り返してるうちに、1ヶ月もすれば記憶できる。




厄介なのは町でバッタリ出会うケース。




咄嗟に名前が出てこない。




会ってない期間が長いと、最悪子どもの名前まですぐに出てこないこともある。




さらに事態を厄介にするのが夫。




夫は悪くないんだが。




夫がいることで、「○○ちゃんのママの△△さんに夫を紹介する」というミッションが発生する。




双方の名前を忘れていたら、相手が切り出すのを待つしかない。



ほんの数秒の間が肝心だ。



相手もご主人を連れていた場合、私と息子が何者であるかをママ友がご主人に伝える。



そしてその後、ママ友は「ほら○○、息子くんにこんにちはして!」なんて言う。




子どもの名前から、ママ友の名前を思い出せればセーフ! 名字はわからなくてもどうにかなる。




で、私も無事に「息子、○○ちゃんにこんにちはだねー!」「夫、○○ちゃん。と、○○ちゃんのママだよ、いつもお世話になってるの」と談笑する訳だ。




夫にとって、ママ友の名前なんてどうでもいい情報だから、これで十分。




その場をうまく切り抜けたら、車の中とか家に帰ってからとか、写真やLINEの履歴を見ながら答え合わせをして夫に説明してミッション完了だ。




息子がまだ未就園であるため、「同じ園に通うママ友」というカテゴリーのママ友ではないことが救いだなぁと思う。




これが、園に通うようになったら、どうなるんだろう。



園の生活やイベントで、親の目がないところで子ども同士の問題が起きてしまったら…。




叩くとか、オモチャの取り合いとか、仲間外れとか。



○○ちゃんは歌が上手なのに□□くんは音痴で、かけっこなら◎◎ちゃんに敵う子はいなくて…。



誰が好きで誰が嫌い、とか、そういう感情も出てくるだろう。




子どもがそんな社会性の礎を築く場で共に生活するようになったら、ママ友との関係性もこのままではいけないと思っている。




私のママ友に対する言動が、園で息子を居心地悪くさせやしないだろうか?




ママ友に私が嫌われて、「息子くんと遊んじゃダメよ」とか言われて、息子を悲しませないだろうか?




そんな妄想に明け暮れてみたりする。




要は私のママ友に対するスタンスが、まだ整ってないのが問題なのだ。




お互いの子どものことしか知らない関係って、すごく手探り。




年齢とか、どんな仕事してたのかとか、好きな食べ物は何かとか、そういうことを話せるかんけいになれれば、それも変わるんだろうけど。



ハードルが高すぎるよ、ママ友。




私のママ友問題、まだまだ手探り状態が続きそうである。