アラフォー、DWEを整理する。の巻③
いやはや、こんなに長くなると思わなかったDWE話。今回でおしまいにするぞーっ!!
恐れていた日がやってきた!!
そう、それは、息子がつたい歩きを始めたこと!!
もちろん、成長を見守る親としては感動して何枚も写真撮ったりビデオ撮ったりしましたとも!!
しかーし!!
DWEの教材がギッシリ詰まった本棚は、格好の餌食!!
カラフルな教材に息子が興味を示さない訳もなく。
毎日毎日、何回も何回もアレコレ引っ張り出して遊ぶのです。
ある時はテキストを全部出して、「ビリビリッ」なんて聞こえたり。
ある時はCDやDVDを勢いよくガシャーン!と投げてみたり。
まてまて、借金してまで購入した教材だぞ、息子よ!!!
叱っても叱っても説得しても、息子がやめるはずもなく、毎日繰り返される出し入れの攻防戦。
それまでリビングに置いておいた本棚を丸ごと寝室に移動してみたけど効果なし。
それどころか、寝室でお昼寝をさせようと寝かし付けに取り組んでも、うっかりこちらが先に寝落ちしようものなら教材バサバサドサドサの音で起こされることもしばしば。
母は疲れました。ちーん。
ので、つかまり立ちで届く高さより下の教材は、決して息子の手が届かない収納に隠すことにしました!!
これで一安心。
もう教材を痛め付けられる心配もないぞ。
安心安心…
ほんとか?
教材は、使ってこそ意味があるのでは。
例え破られても、このまましまいこんで陽の目を見ないよりよほど教材も嬉しいのでは。
出すか!?
まてまて、出したらストレスたまるぞ。
自分のストレス解消が息子の英語力獲得より大切なのか?
悶々。
悶々としているうちに月日は流れて…
気づけば1年近く、陰に身を潜める高級教材たち。
ごめん、ごめん教材。
ごめんミッキー。
で、ちょっとずつ息子に遊ばせてみることにしたのです。はい、遅いよね。
「トークアロングカード」っていう、専用の機械に通すと英文や効果音が流れるカード、お陰さまで見守れば息子も一人でできるようになりました。
「ミッキーマジックペン」っていうタッチペンは、テキストの絵をタッチするとその英単語を聞けるんです。これが息子にヒット!!
特に車など乗り物が大好きな息子は、来る日も来る日も「はたらくくるま!」とページを要求し、そのページだけは発音を身につけました!!
「school bus」は、「すくーばーす」って、そんな風に。トミカのスクールバスも、やたら発音よく紹介されます(笑)
そうなのね、やっぱり手が届くところに英語を仕込んでおかなきゃダメなのね。母は猛省。
ま、でも買った当初より1年成長して、会話が成立するようになってきた今だからこそうまくいくのよね!!
そう自分に言い聞かせております。
それと、「テレフォンイングリッシュ」っていう、週1回決められた曜日に外国人の先生とお電話するっていうシステムがあるんです。
それを、昨年後半は頑張ることにしたのです。
とはいえ、息子はまだ歌は歌えないし、英語のやりとりは難しいです。
なので、先生がネイティブな美しい発音で歌ってくれるのをただ聴く「リッスンオンリー」というのを活用しています。
何度も何度もリクエストしたおかけで、息子も「えーびーしーする~」って、わかってきてるみたい♪
今年は息子の歌声が聴けるかな、と、楽しみにしている所存であります。
そして、新年を迎えた今、もう一度教材を整理するチャンスだ!と、重い腰を上げてテキスト系の教材も本棚に戻した次第です。
戻して3日目、今のところ被害にはあっていません。よかったよかった。
隔月で届く情報誌を眺めてみたり、ブログとかインスタグラムとかで調べてみると、DWEって本当に親の労力が問われる教材なんだなって思います。
テキストをコピーして書き込めるようにしたり、カードをラミネートしてキレイに分類したり。
やばい、試されてる、私。
夫がいつ、「英語どーなってるの?」って聞いてくるかこわい。自分は何もしないくせにー。
おっと、愚痴になっちゃいそう。
そんな感じで、新年はこの高級教材をしっかり活用できるよう、工夫していきたいと思っております!!
やるぞーっ!!